人間ちゅーもん
鵜と鵜匠が出合う瞬間は ちょっとだけ生まれたての赤ちゃんを思わせる
まずは人間というものをどういうもんや
ということを知ってもらわないかん
だから気持ちを落ち着かせて 今日からここが生きていく場所ですよ
と教えるために 湯を沸かして
僕が手ぬぐいでずーっと体中を洗うわけ
そうすると気持ちがいいもんで
じーっとしとってくれるんだわ
朝日新聞 2016年8月30日
こうやって人間ちゅーもんを解ってもらいながら
同時に相性の良い鵜をさがして
海猿のバディーよろしく ずっとずっとのパートナーを決める
外から雌雄は解らないけれど
気のあった奴と一緒に夜は鵜籠で過ごし
鵜飼にもペアで出かけていく
それは
ずっとずっとずーっとのペアなんだという
このペアのことを「かたらい」という
話し合うこと
男女の契りを結ぶこと
相談すること
説いて仲間に引き入れること
なんて意味がある
なんだ人間と一緒じゃないか
話し合うこと
男女の契りを結ぶこと
相談すること
説いて仲間に引き入れること
なんて意味がある
なんだ人間と一緒じゃないか
by 11hiyo
| 2017-06-20 21:12
| 水
|
Comments(6)
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budoudana-de at 2017-06-20 21:35
こんばんは。
鵜は濡れ羽色オンリーではないんですね。
ブルーが入っている、頬は白が!
ペアで漁に出ることも、ああ~そうなんだ・・・
先日、山鳩を見つけた時も「いつでも番いでいるんだよ。」と
教えられ、鳥の固い絆を認識したところでした。
魚を呑みこんでゲホッて吐き出されるシーンはちょっとキツイものがありますけど
愛があればなんのそのなんでしょうかね。^^;
今度、テレビで観れたら今までとは違った思いで観れそうです。
鵜は濡れ羽色オンリーではないんですね。
ブルーが入っている、頬は白が!
ペアで漁に出ることも、ああ~そうなんだ・・・
先日、山鳩を見つけた時も「いつでも番いでいるんだよ。」と
教えられ、鳥の固い絆を認識したところでした。
魚を呑みこんでゲホッて吐き出されるシーンはちょっとキツイものがありますけど
愛があればなんのそのなんでしょうかね。^^;
今度、テレビで観れたら今までとは違った思いで観れそうです。
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ruunouta at 2017-06-21 03:45
こんばんは(*´▽`*)
実は鳥ってあんまり興味がなくって
生態とか全然知らないんです・・・(汗)
でもこの冬
白鳥は夫婦になったら死ぬまで一緒にいるって知ったこと
今回鵜が人間と信頼関係を築いて生活してるってわかったこと
なんかジーンとくることが多々あって
鳥への愛着が沸々と沸いてきちゃいました(*´ω`*)
鳥に限らず、生き物はきっとみんなそうなんでしょうねぇ
実は鳥ってあんまり興味がなくって
生態とか全然知らないんです・・・(汗)
でもこの冬
白鳥は夫婦になったら死ぬまで一緒にいるって知ったこと
今回鵜が人間と信頼関係を築いて生活してるってわかったこと
なんかジーンとくることが多々あって
鳥への愛着が沸々と沸いてきちゃいました(*´ω`*)
鳥に限らず、生き物はきっとみんなそうなんでしょうねぇ
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11hiyo at 2017-06-21 20:11
>茜さん
おこんばんは~
そうなんですよ、とってもきれいでした。
カラスは紫がかった黒ですけれど、こっちは青くて緑っていう感じでした。
頬も白くて今首の周りにある白いぴよーんとした羽はもっと伸びて
夏は首の周りも白くなります。
こんなにじーっと見ることもなかったので
美しいなあと眺めていました。
そうしたら通じたのか、なにやらがー、ガーと言いながら羽ばたいてやってきて
めっぽう好きになってしまいました。
あ、船上で鵜が吐き戻す時、ボコボコボコって魚が落ちる音がするんです。
最初はビックリしましたが、この川底にそんな大きな魚が居るのかと驚きました。
鵜匠さんが言うに鵜は落ち鮎がいっぱい捕れる十月の初めぐらいが
一番面白い頃かもしれないそうです。
次々に大きな魚を鵜が仕留め、そのたびに鵜が船にあがって吐き戻す。
見応えはやっぱり秋かなあとも。
長良川の鵜飼いは近くに鵜のミュージアムもあります。
そこがらみの動画もネットで配信されています。
今度テレビで出てくるといいですね。
すごく幻想的な光景でした。
で・・・問題の鳥さんなのですが
一生一緒という鳥さんもいる一方で
毎年ペアを変える種類も居ます。
一生一緒の絆は深い深いもののようです。
それはさておき、知ることによって見えてくる世界の広がりは幾つになっても美しいです。
おこんばんは~
そうなんですよ、とってもきれいでした。
カラスは紫がかった黒ですけれど、こっちは青くて緑っていう感じでした。
頬も白くて今首の周りにある白いぴよーんとした羽はもっと伸びて
夏は首の周りも白くなります。
こんなにじーっと見ることもなかったので
美しいなあと眺めていました。
そうしたら通じたのか、なにやらがー、ガーと言いながら羽ばたいてやってきて
めっぽう好きになってしまいました。
あ、船上で鵜が吐き戻す時、ボコボコボコって魚が落ちる音がするんです。
最初はビックリしましたが、この川底にそんな大きな魚が居るのかと驚きました。
鵜匠さんが言うに鵜は落ち鮎がいっぱい捕れる十月の初めぐらいが
一番面白い頃かもしれないそうです。
次々に大きな魚を鵜が仕留め、そのたびに鵜が船にあがって吐き戻す。
見応えはやっぱり秋かなあとも。
長良川の鵜飼いは近くに鵜のミュージアムもあります。
そこがらみの動画もネットで配信されています。
今度テレビで出てくるといいですね。
すごく幻想的な光景でした。
で・・・問題の鳥さんなのですが
一生一緒という鳥さんもいる一方で
毎年ペアを変える種類も居ます。
一生一緒の絆は深い深いもののようです。
それはさておき、知ることによって見えてくる世界の広がりは幾つになっても美しいです。
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11hiyo at 2017-06-21 20:16
> ruuさん
おこんばんは~
そうでしたか。私もちょっとした鳥さん好きですけれど
生態とか泣き声とかまったく解らず・・・
あっちで耳学問、こっちで耳学問して
はぁ~~すごいな~と (^▽^)
白鳥さんのお話すごいでしょ。
いろんな愛の物語があの川にはあって、
その鳥たちが生きた軌跡みたいなものを世話している人たちが共有しているんです。
やっぱり心打たれてどうにもならなかったのだと思うんです。
我が家の上もたま~~~に白鳥が渡りますが、
必ず鳴き交わして渡るんですね。
その情愛の深さが寒に入る人の心を温めていきます。
人間だって・・・素敵な時間をいただくと
なんだかジーンときて元気に生きていける、そんな力になって
私の眉を上げさせるのです。
ありがとうございます^^ (*^▽^*)
おこんばんは~
そうでしたか。私もちょっとした鳥さん好きですけれど
生態とか泣き声とかまったく解らず・・・
あっちで耳学問、こっちで耳学問して
はぁ~~すごいな~と (^▽^)
白鳥さんのお話すごいでしょ。
いろんな愛の物語があの川にはあって、
その鳥たちが生きた軌跡みたいなものを世話している人たちが共有しているんです。
やっぱり心打たれてどうにもならなかったのだと思うんです。
我が家の上もたま~~~に白鳥が渡りますが、
必ず鳴き交わして渡るんですね。
その情愛の深さが寒に入る人の心を温めていきます。
人間だって・・・素敵な時間をいただくと
なんだかジーンときて元気に生きていける、そんな力になって
私の眉を上げさせるのです。
ありがとうございます^^ (*^▽^*)
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aitoyuuki32 at 2017-06-21 20:38
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11hiyo at 2017-06-21 23:13
> aitoyuuki32さん
おこんばんは~
きっとおられたんだと思います。(調べちゃいました。名古屋の古地図ネットで見られるんですね)
昔ご近所に鷹匠さんが住んでおられて
(たぶんに悪ガキどもで)のぞきに行ったことがあります。
のぞくよりも先に鷹匠さんに見つかって逃げ帰った思い出^^
まさに楽しい時は二倍 苦しい時は1/2倍の悪ガキでした ( ̄∇ ̄)
おこんばんは~
きっとおられたんだと思います。(調べちゃいました。名古屋の古地図ネットで見られるんですね)
昔ご近所に鷹匠さんが住んでおられて
(たぶんに悪ガキどもで)のぞきに行ったことがあります。
のぞくよりも先に鷹匠さんに見つかって逃げ帰った思い出^^
まさに楽しい時は二倍 苦しい時は1/2倍の悪ガキでした ( ̄∇ ̄)