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たなぼた

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2月2日の夜は

遊びに来て下さい
OVER 50‘s のライブが

ミュージックコート HANA 
松本市中央2丁目4-18 TEL 0263(87)0873

で 開かれます^^


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大人のかっこいいに触れたい
 そう、そこの あなた

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すっきりとした華やかな気分になりたい
 そう、そのこ あなた もとい、 そこの あなた

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元気をもらいたい
 そう、そこの あなたも


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美味しい韓国料理を囲んで 春を迎える準備をしませんか?


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2/2は 節分EVE  鬼だって 笑い出すのです!


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もちろん、歌姫にめろめろの あなたの お越しも お待ちしています^^

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by 11hiyo | 2013-01-23 22:15 | Comments(16)

ゆびわ

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15年ほど前につけていたファッションリング 
本当はもう一色あったけれど 何色だったか 思い出せない 
Cartierの トリニティリングに あこがれた頃の 思い出
by 11hiyo | 2013-01-23 19:59 | Comments(2)

白鳥

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くー くー 

互いを確かめ合い

心を温めている
by 11hiyo | 2013-01-22 20:05 | Comments(8)

名古屋

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名古屋駅を半周回ってみることにした。
松本では首から上がないマネキンが増えきっている。
名古屋ではどうだろう。
顔のあるマネキンが主流なのか。
そこに関心があった。


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だが、目にしたのは値札だらけのマネキンだった。
尾張小牧は日本における自由経済のメッカ。
さすが名古屋……?!


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影がきれいな時間だった。


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杖をついたご婦人の影に
歩ける間は 歩こうと 思った。
歩みはのろかった。だが、それは美しい光の中にあった。


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乗り込むべき電車の清掃をしている人の影もまた 美しい光の中にあった。


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電車の中で上の写真を撮った後、私は爆睡していた。
決して、深い眠りなどとはかけない。
自分が自分じゃないぐらい眠っていた。
途中、浦島太郎が余生を過ごしたという「寝覚ノ床」を過ぎたはずだが、
寝覚めぬ床のまま、もう少しで乗り過ごしてしまうような状況だった。
安堵というやつだろうか。
それとも疲れなのか。
もう一泊したかったなあと思いながら松本のプラットホームに降り立つ。

京都は近くて遠い場所だな。
今度は生きのいい時に遊びに行こう。
たくさん、料理も作ってみるか。
おかあさん! と言うしかめっ面を見るのは悪くない。
by 11hiyo | 2013-01-21 21:42 | Comments(4)

京都駅

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娘の家にたどり着くまでも写真はほとんど撮らなかった。
娘の家から京都駅のホームまでも同じであった。
向かいのホームに大阪行きと博多行きの新幹線が止まった。
万代の過客を映像にしたようだった。芭蕉がこれを見たら仰天するだろうが。

新幹線が名古屋に向けて滑り出した。
娘からありがとうのメールが来た。
涙が出た。

揖斐、長良、木曽川の鉄橋を越えた。
大河である。これが濃尾平野を作った。
そしてこの治水こそが尾張を尾張たらしめたと私は思っている。
加えて、降水に恵まれているこの地では
チグリスユーフラテス川のようなミネラルの集積被害にも遭わずにすんだ。
かの地でも必死に民が鋤をふるったのにである。



それぞれの人はそれぞれに一生懸命で
それぞれの人生をそれぞれに生きている。
その形が今を為している。
為すとは生み出すことだ。


未来はなにも見えない。
けれども、必死に鋤を大地にいれ
灌漑をし、明日を人は夢見る。
それは、自分一人だけの明日じゃないと思う。
受け継いでいってくれるものがある時、
そのものを本当に愛していると思える時、
鋤くのは未来を生きるものへの賛歌に違いない。
それは私を生かしめてくれる素敵なことの大切な一つだ。

等々と……尊大な妄想に耽っている間に名古屋である。
乗り換え時間45分。さて、どこに行こう。
by 11hiyo | 2013-01-20 21:12 | Comments(6)

京都を後に

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玄関で私はブーツを履いていた。
娘が背後に立って黙っている。
それじゃ、もう一回挨拶をしようと振り向くと、

 もう一泊してほしいけれども……。
 何とかできると思う。
 いなくなると思うと とたんに体がだるく思うね。
 おかしいね、お母さん。
 頑張るね。お母さんもお疲れ様。

などと娘は言った。

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 今度は元気な時に遊びに来てよ、三十三間堂も行こう。
 京都駅の近くだから、今から寄る?
 寄らないの?
 気をつけてね。
 早く元気になるから。

京都を訪ねる約束をして 本当に娘の家を出た。
バス停まで歩いた。

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光が満ちていた。

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時々曇った。
そして また 光が満ちた。

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いろんな建物やいろんな窓があると
その時になって思い、眺められた。
ようやくお上りさんになってシャッターを切りたい気がしたが、
あいにくの比叡颪。
とつぜん、小雪さえ舞ってきた。
まあ、いろいろあるなあと可笑しくさえ思った。
娘の家に行きたくて、なかなか出かけられずにいた。
こんな形だったけれども、一緒に時間を過ごせた。
一緒に暮らしていた時とは違った娘の一面も見られた。
娘の住んでいる町も少し近しく思えた。

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お互いにとって それは充電期間のようなものだったかもしれない。
それに、一度道がついた場所は行きやすい。
桜の咲く4月か、新緑の5月か、炎天の8月か。
訪ねゆく時期を思い浮かべるだけで娘の家までの距離は短くなった。



バスが来た。
by 11hiyo | 2013-01-20 10:18 | Comments(2)

二夜

かくして午後になった。
少し寝るという娘を置いて
彼女が欲したビデオを借りに行く。
食べ物、日常品も買いに行く。
まったく反対方向に。
 おかげで往復8キロは歩く。


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京の町家は趣がある。
影が絵になる。


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そうではあるけど、
チャリ生活を謳歌している娘には近い場所も
足しか動力のない私には堪えた。


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次第に外は黄昏てきた。
ビデオ屋で所望のものをレンタルできた時
もう、すべての余力を使い果たした感があった。


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ぼんやりした頭に黄昏時の あちこちの灯りが目に入った。
暗くなるから あかりが美しく思えるのか
暗さに映える灯りを人は開発し続けたのか。
分からないなと思った。

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借りたdvdは ブラックスワンとスノーホワイト。
夕食を終えて
スノーホワイトを見た。押井守のイノセントを思い出した。鳥がいっぱい。

ブラックスワンでは娘が首をすぼめて怖い、怖い、濃いよ。
などと騒いでいる。
それから、
 あ、ネットで調べた。
 原作が……
などと言ってくる。その後で、付け加える。
 ね、なにかを超えるのって すさまじい。う~ん、濃かった……。


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薄い羽毛布団にくるまって 私は娘の家に泊まった。
京都の冬は寒いと言うが 本当に寒かった。

翌朝、またご飯などをしつらえて
昼過ぎに彼女の家を出た。

もう桜草などが咲いている。
松本よりは早く春が来るのだろう。

風邪をぶり返しませんように。
作ったものを完食するように。
元気でね。


答えは はい はい と 二つ返事だった。
by 11hiyo | 2013-01-19 22:24 | Comments(4)

狂った時計

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スーパーマーケットに滑り込み

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娘の滋養は鍋の中
追加注文の代物は材料不足で
近くのコンビニに走って買いに行く
なにも受け付けないという胃袋を裏切らせ
鍋のものは完食。

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問題は夏用の薄い羽毛布団と座布団しか
私の寝る場所がないと言うこと。
しがなくホテルに泊まり朝を迎えることにした。

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翌朝、娘を訪ねると、
朝日が部屋に満ちていた。
まだ、十分熱は下がっていない。

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また食べ物を作る。おかゆ。酢の物、煮物。
おかゆなら、梅干しがほしいと言うが、娘の家にはなくまたまたコンビニへ。
そのついでにケーキなどを買ってきて
娘に おかあさん! と言われる。

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元気になってきたらしい。
見れば、置き時計の時間が大きく狂っている。
時間を合わせようとして待ったがかかる。

ぎりぎりじゃなくて 時間を管理して暮らせるように 時計は合わせていないの
一人暮らしだから だれも起こしてくれないでしょ
だからね 時計に起こされるんじゃなくて 自分で起きると決めたの

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改めて部屋を見渡してみた。
整然としていた。
いつの間に
こんなに強くなったのだろう。
by 11hiyo | 2013-01-18 21:22 | Comments(2)

一夜

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京都駅のコンコースは長い。

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ようやく乗り継ぎ駅にたどり着くと
到着列車から 黒い足が走って行く。黒くろくろ黒……。
エンデの物語のようだ。
だれが時間を泥棒したのだろう。あるいは自分自身かもしれないと瞬間風速の思いが走った。

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地下鉄を降りて階段を上がる。
まだ、娘の家には遠い。
なんてことだ!と、夜にため息をしつつ シャッターを切る。
と、その瞬間、スマホを眺めた女性が飛び出してきた。
彼女はスマホを見ながら階段を走り降りていった。
 肖像権がありますから…… 何故か、京都駅の舞妓さんの顔にすり替わって……
 お見せしたいほどの美人さんだったが。

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出口はもう少し先だ。


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娘の家にたどり着くと
娘は熨斗烏賊のようになって
ベッドと一体化していた。
朝からなにも食べられずにいるという。
スーパーマーケットの閉店時間は残り25分。
歩いて10分。
お母さん、お願い、頑張って!
やり過ごしたら、反対方向に24時間のもあるから……。

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京都の町は深い闇の中だ。
だが、私の目に見えたのは 目的のスーパーマーケットの想像図だけ。
さしもの私も母親になってカメラを置いて走った。
だらだらの上り坂。
by 11hiyo | 2013-01-18 17:23 | Comments(4)

京都へ

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北を向けば雪の気配が迫り来

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南を向けば夜の気配が迫っていた


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西を向けば残照が雪を金属と輝かせていた


着の身着のままというか、
仕事先から いったん帰宅をしたものの
着替えることもなく、
お金と一泊分の服と化粧品少々、
カメラを持っただけで
娘の家に向かった。

何が恥ずかしかったかと言えば、
高級なジャケット、コート、鞄、
上品な立ち居振る舞いの紳士淑女が乗り合わせた新幹線での
自分の格好だった。
ジーンズ、よれよれの顔……。
隠れる場所があったら隠れたかった。
だから、ずっと、よしもとばななを読んでいた。
時々、顔を上げると窓に自分の姿が映った。
まるで、ゴルゴサーティーンだった。
あの隈……。

京都駅で出迎えたのは

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どこか、男顔の舞子の人形だった。

おいでやす……    
by 11hiyo | 2013-01-18 01:01 | Comments(2)